宅建試験の結果発表や合格通知について解説。不合格通知が届くのか否か、合否はどうやって確認すればいいのかをお話します。
宅建に落ちてしまった場合…不合格通知は届く?
結論から言うと、宅地建物取引士資格試験(宅建)に不合格だった場合、不合格通知は届きません。
合格者には合格証書が簡易書留で届きますが、落ちた場合は郵便やメールなどによる連絡は一切ありません。
合格発表時に受験番号が一覧に載っていなければ、それが不合格を意味します。通知が届かないと不安に感じるかもしれませんが、何も届かないのは「不合格」であることを示す仕組みです。
不合格者への結果の通知は行いません。
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
宅建の合否はどうやって確認するの?
宅建試験の合否は、オンライン発表と郵送の2つの方法で確認できます。
オンラインで確認する方法
毎年11月中旬~終盤あたりに、不動産適正取引推進機構の公式サイトで、合格者の受験番号一覧が公開されます。
令和7年度宅建試験の合格発表は、令和7年11月26日午前9:30に掲示します
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
発表当日からインターネット上で確認できるため、多くの受験者はこの方法で合否をチェックします。
自分の受験番号が掲載されていれば合格、なければ不合格です。点数や順位は掲載されません。
郵送で確認する方法
合格者には、合格証書などの書類が簡易書留で送付されます。
合格者には、当機構から「簡易書留郵便」で合格証書等を発送します。
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
郵送で証書が届けば合格、しばらく待っても合格通知が届かなければ、残念ながら不合格になります。
宅建合格通知はいつ届く?
合格証書などの通知は、合格発表日に近い時期に簡易書留で発送されます。
過去の試験では、発表から数日以内に発送され、1週間ほどで自宅に届いたという受験者が多く見られます。
ただし、地域や郵便事情によっては到着が遅れる場合もあります。
不合格だった場合は通知が届かないため、残念ですが「何も届かない=不合格」と考えておけば問題ありません。
ネットで噂される合格ボーダーラインは信用できる?
先に結論
ボーダーラインは「参考程度」でしかなく、確定情報としては信用できない。
宅建の合格点は、その年の難易度によって調整される仕組みです。ネット上では毎年のように予想点が話題になりますが、あくまで目安にすぎません。
個人ブログやSNSの予想はほぼ当てにならない
宅建受験者の自己採点や体感だけで作られた合格ライン予想には、統計的な裏付けがありません。
難易度は人によって感じ方が違い、受験者のサンプルも偏りやすいため、信頼度は低め。鵜呑みにしないほうが安全です。
大手の宅建講座や予備校のボーダーラインは一定の信頼性あり
大手の教育機関は、受験者から集まる膨大な自己採点データをもとに分析しています。過去問の難易度比較や統計処理も行うため、個人予想より精度が高めです。
とはいえ、得点分布が公式に公開されるわけではないため、完全一致するとは限りません。
予想ボーダーは「安心材料」として使うのがちょうどいい
予想点は、試験直後の不安をやわらげる材料として役に立ちますが、絶対ではありません。最終的な合格点は、公式の合格発表で初めて確定します。
予想を見て落ち着くのは良いけれど、確定的に判断するのは避けたいところです。



