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四柱推命の資格4選!おすすめはどれ?独学講座も紹介

四柱推命の資格、おすすめはどれ?独学向けの講座も紹介 占術資格

四柱推命の資格4選! どの資格がおすすめか、対応する講座や試験で問われる内容、学習方法などを紹介します。

四柱推命の資格【一覧】

四柱推命の代表的な資格は次の4種類です。

四柱推命の資格資格の分類受験資格特徴
四柱推命占術士®民間資格誰でも受験可>詳細はこちら
陰陽五行士®民間資格誰でも受験可>詳細はこちら
四柱推命鑑定士®民間資格認定講座の受講>詳細はこちら
四柱推命認定鑑定師民間資格通学講座の受講>詳細はこちら

それぞれの四柱推命資格を、掘り下げて紹介します。

四柱推命占術士®

四柱推命占術士
主催日本占い師協会【JFTA】
受験資格誰でも受験できる
受験料10,000円(税込)
※認定講座の特定コースなら、受験料不要
申込方法インターネット申込
受験方法在宅受験
合格ライン70%以上の評価
この資格が学べる講座>諒設計アーキテクトラーニング
>SARAスクール
問われる知識
  • 十干と十二支の基本知識
  • 日干の性質と五行バランスの理解
  • 通変星の意味と読み解き方
  • 十二運星の特徴
  • 天中殺(空亡)の仕組み
  • 年運・月運など後天運の判断
  • 命式の分析と総合的な読み取り
四柱推命占術士®資格
四柱推命占術士の合格認定証

四柱推命占術士®資格は、占い師としての活動にあたり、「一定以上の四柱推命の理解がある」という客観的な証明として役立ちます。在宅受験のため、場所を選ばずに挑戦しやすい点がメリットです。

試験範囲は四柱推命の理論を幅広くカバーしており、命式の作成から運勢判断まで体系的に学べます。

四柱推命を体系的に学び、鑑定の信頼性を高めたい人におすすめ!

資格取得講座

SARAスクール諒設計
アーキテクトラーニング
SARAスクールの四柱推命資格取得講座諒設計アーキテクトラーニングの四柱推命資格取得講座
>公式サイト>公式サイト
四柱推命の資格を2つ同時に取得!
①四柱推命占術士®
②陰陽五行士®
Wライセンス取得
四柱推命の資格2つ同時に取得!
①四柱推命占術士®
②陰陽五行士®
Wライセンス取得

上記講座のどちらかを受講すれば、四柱推命の知識が学べ、資格取得につながります。

上の2講座は姉妹サイトのような関係なので、どちらを選んでもOK。

女性人気が高いのがSARAスクールで、万人から支持を得ているのが諒設計アーキテクトラーニングです。

陰陽五行士®

陰陽五行士
主催日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
受験資格誰でも受験できる
受験料10,000円(税込)
※認定講座の特定コースなら、受験料不要
申込方法インターネット申込
受験方法在宅受験
合格ライン70%以上の評価
この資格が学べる講座>諒設計アーキテクトラーニング
>SARAスクール
問われる知識
  • 五行(木・火・土・金・水)および陰陽の基本概念
  • 十干・十二支の関係性と特徴
  • 命式の立て方(蔵干を含む)
  • 十二運星、通変星、吉凶神殺星などの読み解き
  • 天徳・羊刃・空亡など特殊要素の理解
  • 流年運・大運の計算と運勢の読み解き
  • 命式全体の強弱バランス判断、先天運と後天運の概念
陰陽五行士®資格
陰陽五行士の合格認定証

陰陽五行士®資格は、陰陽五行の理論を基盤とした四柱推命の知識と技術を身につけた証として有効です。通信講座を利用すれば、自宅にいながら学び、在宅で試験を受けられます。

命式の作成から複雑な運勢判断まで体系的に学べるため、占い師としての基礎力をしっかり固めることができます。理論の暗記だけでなく、命式を見て総合的に運勢や性格傾向を判断する実践力が要求されます。

四柱推命をしっかり学び、鑑定スキルを体系化したい人におすすめ!

四柱推命鑑定士®

四柱推命鑑定士
主催日本能力開発推進協会(JADP)
受験資格指定認定講座の全カリキュラム修了が条件
受験料5,600円(税込)
※認定講座の受講料は別途
受験方法在宅受験
合格ライン得点率70%以上
この資格が学べる講座>四柱推命鑑定士養成講座
問われる知識
  • 命式の作り方
  • 吉凶判断の方法
  • 鑑定方法
  • 開運方法

四柱推命鑑定士®資格は、四柱推命の知識と鑑定技術を学んだ証明になります。指定講座(キャリカレ)で学習し修了すれば、在宅で受験できるため、場所や時間を選ばず資格取得を目指せるのが強みです。

テキストや映像講義、添削課題を通じて、命式作成から鑑定・開運アドバイスまで段階的に習得できます。合格後は「認定証+認定カード」がもらえ、占い師としてプロフィールに掲げられます。四柱推命を基本からしっかり学びたい人、信頼性のある資格で鑑定活動したい人に向いています。

認定講座修了+受験で、四柱推命の資格取得!

四柱推命認定鑑定師

四柱推命認定鑑定師
出典:三才占學誠山協会
主催三才占學誠山協会
受験資格協会が定める「初級→中級→上級コース」をすべて修了した人
講座料金1回16,500円
※講座1回毎のお支払い
受験方法通学講座(初級・中級・上級コース)を順に受講後に試験
問われる知識
  • 初級コース
    60干支、24節気、十二運、蔵干、通変星、神殺、命式の立て方、基本的な通変星神殺の読み方、性格や運の節目の把握
  • 中級コース
    十干の特性、生まれ月との関係、十干間の関係、用神論、六親関係論、相性、適職、家庭運、健康運、流年・大運の読み方など実践的鑑定に必要な内容
  • 上級コース
     滴天随・窮通宝鑑を使った用神の導き、吉方位、命名法(姓名判断)、各種事例研究などより高度な鑑定技術

四柱推命認定鑑定師資格は、レッスン会場(名古屋市)で段階的に学び取得する本格的な四柱推命の養成講座。初級~上級講座までを順に受講し、四柱推命の基礎理論から応用・実践技術まで学び進めたあとに認定試験があります。

初級・中級・上級すべて受講するので受講料や時間的な負担は少なからずありますが、資格取得後は、協会の認定鑑定師として名刺やプロフィールに称号を記載でき、鑑定サービスや講師活動の信頼性を高められます。

対面で四柱推命を本格的に学びたい人におすすめ!

四柱推命の資格|難易度は?【難しい?簡単?】

難易度:中級~上級
占術資格の中では難しめ

四柱推命は、基礎までは比較的やさしいです。しかし、鑑定スキルの習得は時間がかかります。

基礎理論を暗記する段階は進めやすい一方、命式の読み解きや実践的な判断は経験が必要になるため、総合的には中級以上の難易度といえます。

四柱推命は暦・陰陽五行・干支の理解など、ベースの知識量が多く、命式から運勢を分析する流れも段階が進むにつれて複雑になります。初級・基礎レベルは問題なく進んでも、中級・上級は実例研究や鑑定練習が必要です。

レベル内容難易度
初級干支・五行・通変星・十二運の基礎やさしい
中級命式の構造理解・相性・運勢の流れ普通
上級実践鑑定・命式の応用判断・読み比べ難しい

土台となる理論量が多いため、短期習得よりコツコツ積み重ねる姿勢がある人に向いています。

四柱推命資格Q&A

四柱推命資格について、よくある質問をQ&A形式で紹介します。

四柱推命の資格は、国家資格?民間資格?

四柱推命の資格はすべて民間資格です。

占術は国家資格の対象ではないため、資格の名称やカリキュラムは各団体が独自に設定しています。受講体系・学習ボリューム・認定料なども団体ごとに異なります。

四柱推命の資格は独学で取れる?

独学でも取得可能です。

ただし、協会が定めた講座受講が必要な場合もあります。

四柱推命の勉強方法は?

段階的に基礎→実践へ進める方法が最も安定します。四柱推命は専門用語が多いため、まず最初に全体像をつかんでから命式を読む練習へ移行すると理解が深まります。

学習ステップの例
  • ①基礎理論の習得(十干・十二支・五行)
  • ②通変星と十二運の理解
  • ③命式の構造を覚える
  • ④相性・運勢の流れの読み方
  • ⑤ケーススタディで鑑定力を強化

四柱推命資格は仕事につながる?

四柱推命の資格があると、占い鑑定などに生かせます。ただ、資格取得だけで仕事が成立するわけではありません。

占術スキルに加えて、相談内容の整理力・文章表現・コミュニケーション力も必要になります。

四柱推命の資格取得講座では鑑定実践の添削や、開業サポートを行う団体もあるため、プロ志望の場合はカリキュラム内容をチェックしておきましょう。

四柱推命の占術が向いている人はどんな人?

地道な積み上げが得意な人、観察力がある人が向いています。

四柱推命は命式を細かく読み取る作業が多いため、数字や構造を丁寧に追えるタイプに適性があります。実際に相談者を目の前にした鑑定時は対話スキルも必要になるため、相手の背景を理解しようとする姿勢も重要になります。

四柱推命がおすすめな人
  • 落ち着いて物事を分析できる人
  • 人の相談を聞くのが得意な人
  • 体系的な学習が苦にならない人
  • データやロジックが好きな人
  • スピリチュアル要素と理論の両方を受け入れられる人

四柱推命の資格を取るメリットは?

四柱推命を体系的に学べる点と、鑑定の信頼性を示せる点がメリットです。

独学では抜けやすい解釈を補い、読み誤りを減らせるため、実践の精度が上がります。開業を目指すなら、プロフィールに資格を記載できる点も強みになります。

四柱推命の資格を取るデメリットは?

受験費用と学習時間の確保が必要です。

四柱推命の資格取得に対応した講座の中には階層式の講座もあり、初級→中級→上級と進むにつれて受講料が上がる傾向があります。

占いの仕事に活かす場合、他の占術と併用したほうがいい?

併用したほうが実践幅が広がります。

四柱推命は深い分析が得意ですが、スピード感のある回答は不得意になる場面があります。タロットやオラクルカードなどの短期アドバイス系占術を組み合わせるとで、相談内容に応じて鑑定スタイルを変えやすくなります。

占術得意な分析・特徴
四柱推命長期運勢・性質・相性などの土台分析に強い
タロット現状・近未来を素早く読みやすい
西洋占星術天体の流れと相性のチェックがしやすい
数秘術シンプルな性質の補足が得意

四柱推命だけでも鑑定はできますが、複数の占術を使う鑑定士は相談の幅が広がり、リピート率も高くなるケースが多いです。

四柱推命と算命学の違いは?

四柱推命と算命学とでは、使う理論が近い一方、アプローチと読み方が異なります。

どちらも、陰陽五行を軸にした東洋占術ですが、判断するフレームが違うため、鑑定の雰囲気やアウトプットが変わります。

  • 四柱推命
    • 命式の「星」を重視する
    • 通変星・十二運星・吉凶星など構造が細かい
    • 用神を見て全体バランスを判断する
    • 個人の性質・適職・相性・運勢などを多角的に分析
  • 算命学
    • 陰陽五行と干支の関係性をより抽象的に扱う
    • 宿命・環境・行動パターンの関係を重視
    • 破格・十大主星など、違う分類体系を使う
    • 個人の宿命的な流れや、社会との関わりの読み解きが得意

どちらが優れているという話ではなく、占い師によって使いやすい体系が異なります。四柱推命の星読みが好きな人もいれば、算命学の理論構造に魅力を感じる人もいます。